実家に転がっていた Windows 98SE 世代のノートPC。
使ってないということなので軽量Linuxに載せ替えてみた。
導入したのは EcoLinux (Ubuntu 11.04) 。
日本語環境が最初から用意されていて軽量、
テスト的な運用だから型オチ(サポート切れ)しててもいいや、と選択したのだが
Pentium Ⅲ 450MHz ではちょっと荷が重いのか動作はそれなりに重かった(笑)
(Windows 98SE や Windows Me よりは起動・停止は早いのは間違いない)
OSの導入そのものは大した苦労もなかったが、
無線LANの設定がよく判らずやたらと苦労したので、
今後の為? に試行時のメモは後述の続きの中に残しておく。
さて、インターネットが使える様にまではしたが、
あまり使い道がないのは事実な訳でして。
どうしたものか(^-^;
ここから、無線LANで詰まった箇所のメモ。
ちなみに使用した無線LANアダプタは NEC の PA-WL300NU/G である。
- USB無線LANアダプタはインストール時に接続しておいた方が楽
初回 USB 無線LAN アダプタを挿さずにOSをHDDにインストールしたが
アダプタを挿せども無線LAN周りのドライバの組み込みがうまくいかず。
結局 LiveCD の時点でアダプタを挿した状態にしておいたらあっさりと終わった。 - WiFiルーターへの接続は手動なら簡単?
WEP かつ DHCP での接続なら簡単にルーターに接続できた。
(但し起動後に毎回設定が必要になる)sudo service network-manager stop
sudo ifconfig [Interface名] up
sudo iwconfig [Interface名] essid [SSID] key s:[パスフレーズ]
sudo dhclient [Interface名] - 但し、起動時の自動接続がうまくいかない
色々試してみたがどうやら Network Manager が邪魔しているようで、
/etc/network/interfaces や
/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf の編集などを試しても
OS起動時の無線LAN接続が成功しない…… - wicd を導入したらあっさり解決
面倒になって投げかけた時に、
Network Manager はバグがあるから wicd を導入した方が良い
という記事を見かけてダメ元で導入してみたら本当に一瞬で解決してしまった。
半日の苦労はなんだったのか……ひどい話である。
…ということで、メモ終了。
見直すことがあるかどうかは不明だけど(笑)