(Android) 取り敢えず開発環境を作ってみる

折角 android 端末を入手したので、
少し勉強でもしてみようかしらと android アプリ開発系の本を買ってみた。

アンドロイド対応マスコットアプリプログラミング (SoftBank Creative刊)

…作るのか?
やってみたいことがあるにはあるのだが、しかし。

それはともかく、まずは開発環境をセットアップせねばならない。
しかし、普段仕事で使ってるPCに環境を作るのもアレだしなぁ……

……ということで、遊びで導入していた仮想Linux端末に開発環境を作ってみた。

Virtual ICS (android 4.0.3) on Linux Mint 12 on VirtualBox on Windows7
Virtual ICS (android 4.0.3) on Linux Mint 12 on VirtualBox on Windows7

 

まだ整理しきれていないけど備忘録的にやったことのメモ。

れしぴ。

ホストOS : Windows 7 Professional (別に他のWindowsでもMac でもよいが今回はコレ)
ゲストOS : Linux Mint 12 (2012/05/23 に Linux Mint 13 が公開された)
仮想マシン : Oracle VM VirtualBox (2012/05/22 に Ver.4.1.16 が公開された)
開発環境(IDE) : Eclipse 3.7.2 (2012/05/24 に Ver.4.2 RC が公開されているが 3.7.2 を利用)
Pleiades プラグイン日本語化プラグイン
Java, SDK : Eclipse から導入

※詳しいことはここにはまとめてないので適当に検索してみてください。

・ホストOS に Oracle VM VirtualBox をインストール

 Windows の場合は管理者権限でインストーラを起動すればあまり苦労せずに導入は可能。
インストール後、スタートメニュー等に登録されたショートカットも
管理者権限で実行するオプションをつけないと起動できなくなるので要注意。

・VirtualBox に仮想PCを作成

Linux Mint 12 など OS や用途が判りやすい名前を付ける。(自分が判れば別に何でも良いが)
仮想HDDのサイズは「推奨」と言われるサイズだと直ぐ足りなくなるので多少余裕を持つべし。
メモリの量もホストOSに余裕があるなら多めに確保、CPU も2コアにはしておきたい。

・仮想PCに ゲストOS をインストール

Linux Mint 12 等の Linux 系OSはインストールイメージが
iso ファイルで置いてあるのでそれを使う。
Windows も実は制限付きで英語版の XP や Vista の Windows Virtual PC イメージがあるので
頑張れば使えなくもないらしい。試してないけど。

尚、ゲストOSには個別にセキュリティ系ソフトの導入が必要になるが、
最低限ウィルス検出ソフトくらいは入れた方が良いと思う。(特に Windows は危険)

・ゲストOSに Java SDK をインストール
・ゲストOS に IDE を導入
・IDE に Android Development Tool (ADT) を導入
・android SDK を取得
・IDE の日本語化

Linux の場合は森ソフトさんの記事が判りやすかったのでご参考までに。

Windows なら検索すればいっぱい情報があります。

 

……眠気に勝てないのでいったんここまで…… Zzz…o(_ _o)