外付け USB HDD を複数台接続して簡易NASとして利用できる製品が
CENTURY から「USB HDD活してWi-Fi USBストレージ to WI-FI変換アダプター(CWFN-U2)」
として発売されている。
余ってるHDDを活用できないかな、と思ってこの度購入してみたので
少し使ってみた結果をメモしておきたい。後で見返す用に(笑)
(主な特徴)
・既存のUSB HDDやUSBメモリを最大 6台まで接続可能
・各ドライブはボリュームラベル(ASCII文字推奨)により識別
・接続した HDD へのアクセス時は CWFN-U2 を無線LANのAPとする必要あり
・CWFN-U2 をAPクライアントとしてCWFN-U2→無線LANルータ経由でネット接続可能
…ということで、マニュアルを要約すると
この製品を使いながらネットに繋ぎたければ CWFN-U2 経由になりますぜ、
ということになる。
だが最近の一般的な無線LANルータが接続速度 300Mbps 以上なのに対して、
こいつは 150Mbps と経由することによる接続速度の低下が懸念される。
尤も、CWFN-U2のAPクライアント設定さえしてしまえば、
CWFN-U2 に割り当てられた IP アドレスを指定することで HDD へのアクセスが
可能みたいなので、実際には普通の NAS 感覚で使えると思う。
(マニュアルに記載がない使い方なので自己責任で!!)
そんなわけで、USB HDD 繋ぐのが面倒という人にはちょうど良い NAS 化ツール
なのではないだろうか…という第一印象だった。
また何か気になる点が出てきたら追記したいと思う。